令和5年度 (FY2023)
Mechanistic insights into the roles of the UFM1 E3 ligase complex in ufmylation and ribosome-associated protein quality control

Ubiquitin-fold modifier 1 (UFM1) is a ubiquitin-like protein covalently conjugated with intracellular proteins […]

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令和5年度 (FY2023)
Rational design of phase separating peptides based on phase separating protein sequence of p53

Artificial phase-separating (PS) peptides can be used in various applications such as microreactors and drug d […]

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令和5年度 (FY2023)
Single-molecule characterization of target search dynamics of DNA-binding proteins in DNA-condensed droplets

Target search models of DNA-binding proteins in cells typically consider search mechanisms that include 3D dif […]

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令和5年度 (FY2023)
ILF3 prion-like domain regulates gene expression and fear memory under chronic stress

ストレスの多い状況下でも不快な経験を記憶する能力は、ストレスフルな環境で生きる動物にとって危険回避などの生存戦略に重要だと考えられます。この論文では、マウスの不快記憶形成をストレス状況下でも可能にするためには、NFAR2 […]

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令和5年度 (FY2023)
第3回領域会議

第3回領域総括班会議を2023年9月11-12日に山形県鶴岡市慶應義塾大学先端生命科学研究所 (https://www.iab.keio.ac.jp/) にて開催しました。

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令和5年度 (FY2023)
Tejas functions as a core component in nuage and precursor processing in Drosophila piRNA biogenesis

大阪大学大学院生命機能研究科の大学院生の Lin Yuxuan(研究当時 博士課程)、須山律子特任助教(常勤)、甲斐歳惠教授らの研究グループは、生殖細胞のゲノムを守る小さな RNA(piRNA)が作られるヌアージュという […]

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論文までの長い道のり

中国からの留学生、林(リン)さんの論文がJCBで発表された。非常に長かったし、疲れました。。。私のPIとしてのキャリアの中でもベスト(ワースト?)3位以内にランキングされる長期戦だった。学生さんの論文を通すのは結構大変な […]

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令和5年度 (FY2023)
LONRF2 is a protein quality control ubiquitin ligase whose deficiency causes late-onset neurological deficits

タンパク質のミスフォールディングは、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、前頭側頭葉変性症(FTLD)など、加齢に伴う多くの神経変性疾患の主要な病理学的特徴です。タンパク質品質管理(PQC)シス […]

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磁気ビーズによるDNA精製

「エタチン」と言えば分子生物学を実習レベルであれ経験したことのある全ての日本人が知る専門用語だろう。エタノール沈殿の略語である。塩とエタノールによるDNA析出作用を用いて、溶液中のDNAを選択的に取り出す手法で、常温で1 […]

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ありがとうPEI

当研究室ではヒトの再構成型タンパク質合成系を維持するために絶えず因子を精製しています。多くはリコンビナントタンパクとして得るので293系の細胞やBHK細胞にDNAを一過的にtransfectionして細胞を回収し精製にま […]

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