The times they are changing’
研究業界ってサザエさんみたいなところがあって、やっている研究内容は変わってもラボに来て帰るという意味では同じ日常が繰り返されるので、自分の中では助手になった頃からずっと時計が止まっているような気がしています。とはいえ、実 […]
続・グレートアーキテクト
これまで両手に余る家々を引っ越してきましたが、その間、長らく開かれないまま各地を渡り歩いてきた箱がありました。最近の引越で偶然それを開けてみたところ、すっかり色褪せた茶封筒の中から懐かしい写真が現れました。それは、以前の […]
第三節 生命論に魅せられた高校時代・分かったつもりにならない教え
慶應義塾大学再生医療リサーチセンター、岡野栄之教授についてより深く知って頂くために、彼のこれまでの研究人生(肖像)について、ドキュメンタリー形式のシリーズで綴らせて頂こうと思います。 第三節 生命論に魅せられた高校時代・ […]
続・4.5SHは蜜の味(6)最終章
研究というのはとかく思い通りにいかず、交差点ごと赤信号がデフォルトでしょ、と思っていましたが、仕事によってはcriticalなポイントを超えたらあとは揃ったパズルのピースをバチバチはめるだけ、そういうことも […]
続・4.5SHは蜜の味(5)謎解き
コナンにしてもコンフィデンスマンにしても謎解きの時間は最後の数分。そこにすべてのストーリが詰まっていて、すべての伏線を回収してこれまでの謎が次々と解決されていきますが、4.5SHの研究も、まさにそんな感じでした。その一番 […]
続・4.5SHは蜜の味(4)百折不撓の末の光明と迷走
KOマウスを初めて作った最愛Gomafuの時は、どういうわけかKOマウスは誰もがびっくりするような表現型を示すという根拠のない確信があって、ルンルン気分でembryoの時期から見ていきました。E9.5を解剖して正常、いや […]
続・4.5SHは蜜の味(3)最強軍団熊大パワー
熊大CARDの生殖工学の技術講習会は、5日間かけて、精巣上体尾部の取り出し、精子の凍結保存、過排卵をかけたマウスの卵管からの卵子の採取と凍結、新鮮精子の採取、人工授精、2-cell胚の凍結と融解、胚盤胞の子宮移植、2-c […]
続・4.5SHは蜜の味(2) なかなかどうしてSNS
聖地パシフィコ横浜。これまでも偶然の廊下の出会いでいろいろとお世話になった分子生物学会ですが、2016年の12月は、まさに僕にとって人生の一大転機でした。 そのとき何があったかはしつこいぐらいにこれまで喧伝してきたので端 […]
続・4.5SHは蜜の味(1)プロローグ
中高生の頃、地上波の洋画劇場で放映されるのを毎度楽しみにしていたインディアナ・ジョーンズの続編を、歳50を超えてまた観ることになるとはよもや思いませんでしたが、まさかまさか、以前ネオタクソノミグログのほうに連載した「4. […]