第四節 がん遺伝子研究から転じ、新しい神経科学の道を選ぶ
2025-07-17
慶應義塾大学再生医療リサーチセンター、岡野栄之教授についてより深く知って頂くために、彼のこれまでの研究人生(肖像)について、ドキュメンタリー形式のシリーズで綴らせて頂こうと思います。 第四節 がん遺伝子研究から転じ、新し […]
来し方行末~パート1
2025-06-27
本領域も、はや発足以来5年目に入ってしまいました。はい。そうです。もう今年度で泣いても笑ってもおしまいです。しくしく。 5年というのは長いようで、確かに20歳から25歳、そして25歳から30歳の間にはそれはまあもう色々な […]
MBSJ2024のシンポジウムのすごいゲスト
2024-11-25
いよいよやってきました冬の風物詩、分子生物学会。分生の準備をしていると、ああもうすぐ年の瀬かと一年振り返りモードになり、一年の総括という意味でも、特に気合の入る学会ではあります。今年もRNA関連のセッションがいっぱい。 […]
液滴に集まった研究者たち〜第4回領域総括班会議〜
2024-10-01
横浜市立大学 髙橋秀尚研究室 (大学院医学研究科分子生物学) に所属する博士課程1年の古郡華月と申します。公募班の鈴木秀文先生の同伴者として、第4回領域総括班会議に参加させていただきました。 2024年9月17日〜1 […]
非常識にもほどがある!RNA依存性DNA組換え酵素の発見
2024-09-10
我々は最近、Arc InstituteのPatrick D. Hsu博士らとの共同研究により、ブリッジRNAと協働してDNA組換え反応を触媒する驚きの酵素「IS110リコンビナーゼ」に関する2報の論文を発表しました(文献 […]
顕微鏡観察のオカルト化は楽しいですが、、、
2024-09-08
Seeing is believingと題した学会があるように、細胞生物学の分野では「見る」ことというのがとても重要なように思います。我々の研究室では最近、いろいろな観察法がある中でも、細胞内の電子顕微鏡観察に力を入れて […]